無題『おはよぉ』 北島冴子の元気な声で横を向いたけど いつもの事なのに話す気にならないい。 片田倫子は今朝も同じ夢を観て魘されて起きた。二が月に一度くらいもう何年になろうか、其れを繰り返し見てきた。 が、冴子は意に返して無いようではしゃぎなが…

散歩が終わって玄関前で雨が降り出しました。其れはねラッキーなの。 散歩中マスクを忘れているのに気がついて戻るに戻れなく人通りも少なかったのでドキドキしながら手で鼻と口を覆い歩いてました。そしたら前から見覚えのある赤い自転車に乗った、あのいつ…

昔昔の話し。我が家は楽な暮らしでは無かった。 三玉のうどんを汁で伸ばし其れを家族七人で分け合って食べたり、しかもそのうどんさえ商店からツケで買ったもの。そんな暮らしが幼い時続いていた。母は苛立ち態度がキツくなる。 怒らないでよ。そのうどんだ…

この女性像は釈迦如来のお顔をイメージして慈悲の心を表現しました。美しく花がこの女性包みます。身につけている宝飾品はデマントイドと地赤珊瑚をイメージしました。 見る方の幸せ平和を願い描いた一枚です。 F８の用紙に5ミリよ余白を取り アクリルで彩色…

曼珠沙華は華やかに咲いている でも精霊を呼ぶのに雀達を使者にえらびました。精霊を待つ人々の為に雀は飛び立つ楽しげに嬉しげに￥14500 (送料込み) 送金手数料だけご負担下さい。

この三枚は印刷中です。

静かな湖にアコヤの月が 平和な夜は 微かな水の音を流し 更けて往く 湖の周りに 生を育む者の 全ての寝息 呑み込んで アコヤの夜にサイズ 380×284mm アクリル水彩画（額装済） ￥14500（送料込み） 料金振込手数料はご負担頂きます。 売約済となりました。 2…

とても短い間 私は懸命に 働いた その姿覗かれぬよう 別れの時は 突然に 愛おしくて 暫くは 離れられなくて 同じところを 飛んでいたの……鶴の恩返し 280×370mm 用紙 Cotman Water細目 F6 アクリル水彩和色使用 ￥14500 （送金手数料、作品送料込）待ち人を …

皆が居れば 楽しいね いっぱい遊ぼうね そうだね いっぱい遊ぼうね みんな 愉快な仲間だよ 紹介 草と花と愉快な仲間 縦373×横283mm 不透明水彩絵の具アクリルガッシュ 額装済み ￥14000（料金手数料、送料込） 個人販売の為Twitter等のDMへご連絡くださいま…

新しく作成したイラストや 現存する原画、ポストカード等を紹介します。 サイズ、題名、具材、などの他に お譲りする歳の価格等を書いていきます。 紹介文や詩や短歌なども掲載して楽しいページにしたいと考えてます。 その記念する一回目は になります。で…

洞木て 時の流れに 俯くも広く 見ゆれば 花萌ゆる

人や動物の居ない絵を初めて描いてます。では何を持ってテーマとするのか。 今回随分と考えました。 美しい花が咲く大地、でも其れは本当に地球の大地なのだろうか。 アットランダムに浮かぶ夫々の星、そこに地球に似たのを見る。 人々の奢り、便利さを追い…

コロナ鬱から解放されたみたいでやっと一枚完成しました。 題名 あら、こんにちは︎︎💕︎ サイズ 295×205 コットン細目厚用紙F4 アクリル、油性色鉛筆 額装無し ￥4800（送料無料）

昔、そう、まだ小学低学年の頃、初めてデｨズニーのアニメ映画、シンデレラを映画館で観た。両親に連れられてそれまでに観ていた映画は東映のチャンバラ三本立てだったので、其れは美しくて可愛らしいスクリーンに釘付けになりその気を引く効果音にも子供らし…

昔、そう、まだ小学低学年の頃、初めてデｨズニーのアニメ映画、シンデレラを映画館で観た。両親に連れられてそれまでに観ていた映画は東映のチャンバラ三本立てだったので、其れは美しくて可愛らしいスクリーンに釘付けになりその気を引く効果音にも子供らし…

彼は捜査課に配置されている捜査員では無いが彼も刑事なのである。 イベントを企画し市民に講話して犯罪を未然に防げる様に、巻き込まれない様に注意を促したり、市内を警戒して回り、覗きや下着泥棒、自転車ドロなど警戒したり。街の様々な揉め事にも赴く。…

コロナウイルスが不安を煽って デマに踊る。仕方ないのかも知れ無い。何処へ行ってもトイレットペーパーやテッシュが無い。オマケにお米も無くなると一時デマ。私は元々マスクもトイレットペーパーもお米もまとめ買いなので今困らない程度有って安心していた…

『頼みます。私を助けて下さい。貧乏は嫌です。お金持ちにして下さい。どうぞ健康にしてください。とても素敵な彼氏が見つかりますように。』だつて！？なんて情けない事神様にお願いしとるんや！そやないやろ！ウチ強うなって頑張るし努力して行くさかい、…

其の写真は二階の自分の曜子の部屋から階下の道路に向けて隠し撮りしたので在ろう。外は明るく割りとハッキリ写っていた。成程若い男が曜子の部屋を見上げて居る様子である。 「で、この男、どんな様子？」と聞くと「この人駅の近くのサニーマートの店員なん…

その日は日曜日とあって喫茶店内は結構客も入って居て少し声のトーンを上げないと聞こえ辛い。 曜子はそんな店内を注意深く見渡し珈琲のカップをテーブルの受け皿にカタンと置いた。その顔から笑顔が消えている。怖がって居るようだ。 「何が有ったの？。」…

達夫は騒めく捜査員室の南に向いている窓辺に立ってその階下を何気なく見ていた。 桜の樹の縦横無尽に張り巡って揺れるその枝の間から外壁に沿って署の車両が停めて有るのがチラチラと見え、その中を今朝の件の車両も忙しく動く様を眺めても其れは空虚なだけ…

彼は悔しかった。 俺は何故もう少し踏み込め無かったのか。 曜子をむざむざ殺されて、しかもあんなに残忍な殺し方をされ無惨な姿となって発見された。 曜子は断末魔のその苦しさに目を見開いていた。その目が「俺を責めていた。」そう思われて仕方無い。 全…

多分人生で最後のスマホとなる機種変をしました。 と言うのも自分が思わぬ事、歳をくってしまったから。絵を描いたり作文したりしてる事は若いと思う。 まだ幼い頃から気持ちの向いた事には貪欲で その為のお小遣いの調達が大変だったのを思い出します。 絵…

blogに再登録しました。どうぞ宜しくお願いします。(⌒‐⌒)🌼💕